飼い主の石川さんは、私の友人のおばさんです。彼とは、大学のときの同じサークルで 今でも時々連絡を取り合っている仲です。
そんなこともあり商品の配達をさせて頂いていました。
ポメのタロウちゃんは、11歳で 私が、出会ったときには、すでに亡くなった後でしたが、ポメを飼われていたのは、友達から聞いていました。
その後、マルチーズのナナを飼われていて 今年、私が、初めて出会ったときは、すでに18歳だったんです。
初めて見たときは、お年寄りと言っても 元気でした。
が、最近、体調を崩し 老衰で亡くなりました。
ペットは、生き物ですから いずれは、別れがあるのは、飼い主さんも承知していると思いますが、現実にその日を迎えると やはり淋しいと話されていました。
私としては、ワンちゃんが、亡くなったことは、もちろん悲しいですが、これから石川さんとお付き合いも なくなるのも淋しいと思いました。
なので 最後に 想い出の一つにと絵手紙を画いて差し上げました。(笑顔)
絵手紙を差し上げましたら 淋しげな石川さんのお顔が、少し微笑みを浮かべて頂けて 私も ちょっぴり嬉しかったです。