平成27年3月3日(火)午後3時から財務省の方々が、仙台にお越しなり地元の意見を聴いてそれを反映したいとのことで意見交換会が、行われた。
私は、商店街として参加させて頂きました。
最初に現在の景気状況や医療などの費用増大などこれからでるであろう問題を分かりやすく説明頂いた後、意見交換となりましたが、多くの方が参加したこともあり予定時間で終わることもできず30分ほど延長となりました。
皆さんの意見を私にとってもなるほどと思うことばかり。とても参考になりました。
例えば 女性の方のご意見。子どもが、育てやすい環境にすることに関して
1年間の育児休業給付が、ありますが、これでは、足りないと思う。3年くらい必要なのでは?でもそれでは、負担もたいへんですし長く休暇を取ると仕事復帰が、プレッシャーになることもあるので1年を過ぎたら1時2時間程度の育児のために自由に選ばせ仕事から離れるができたら使いやすいと言う意見でした。この意見を聞いて介護にも通じるものがあるのでは?と感じました。親の介護をするために止むなく退職したとよく聞きます。働く時間をフレキシブルにすることで働きやすくすることが、これからの国や企業に求められると感じました。
財務省の方々が、こうして私たちの意見を反映しようと試みることは、とても大事なことですしそれが、実際、政策に反映することができたら何よりだと思いました。