昨日、送迎で店に戻る途中で首輪もしないで なつっこそうに歩いている柴犬のミックス?を 道路向えの歩道で見かけました。
もしかして 近所のミュウちゃんかと思い 確認をとりましら いたのでホッとしのですけど あの迷子犬 どうしたかなぁ?と思っていたら 地元の五城中学生3名~5名で その見かけた犬を連れてきたのです。
本来であれば 警察へ届けて!と言う所なのですが、学校が、始まることもあって 私が、責任持って 預かることにしました。
警察や動物管理センターに伝えたのですが、迷子の連絡が、入っていないとのこと。午後には、引き取ってもらう話で まずは、決着しました。でも つぶらな瞳を見ていると かわいそうになりましたヨ。
うれしいことに お昼に 飼い主さんから電話が、入り わかったのですが、実は、この犬 北海道犬の3歳の熊雄くんでした。電話での確認で 舌の奥に青い斑が、あると言われ見てみると確かにありましたので 間違いない!とその時 思いました。
舌に青い斑が、あるのは、オオカミが、祖先である証拠でもあるのですが、犬で舌に斑が、あっても犬種と認められているのは、この犬種だけだと聞きました。
昨日、シャンプーをして 新しい首輪をつけてあげたのですが、ゆるく つけてあげていたようです。
首を回して 首輪を かじっているうちにスルッと抜けて前の日の夕方の4時頃から脱走してしまっていたそうです。こんな状況では、心配で何も食べたがらないのに おやつをあげたら喜んで食べた訳がわかりました。
すぐに 警察に連絡したそうですが、北海道犬で届けていたこともあって 情報が、つながらなかったのかもしれません。
犬種より 見つけた場所で 当たってもらえば すぐに気付けたかもしれませんねぇ。警察署の方の調べ方が、よくわかりませんねぇ。
結局、宮町交番から 仙台北署へ連絡が、入り 北署から飼い主に問い合わせが行き 無事引き取ってもらえることとなりました!あ~。よかった。よっかた。
それにしても 北海道犬は、あるじにしか慣れないと言われている犬種なんですが、とても なつっこいかわいいワンちゃんでした。