先日、猫ちゃんを3泊4日で 預かった時のお話です。
今回で2回目のお泊りでした。この日本猫のミックスのぷぅちゃんは、前回と同様 とっても 太っていました。
初日から 普通にキャットフードを食べ(太っている割には、少なかったかもしれません。) 水も飲み トイレも 普通にしていたので 安心していたのですが、帰る前日の夜のキャットフードの食べつきが、あまりよくないので ペッツカロリーを飲ませて とりあえず 様子をみることにしました。
翌朝 お世話すると 昨晩より 体調が、あまり よくないようでしたが、水は、飲んでいるようでしたし 今晩 帰ることも考えて さらにちょっと様子をみることにしました。
そしたら 12時ちょっと前に トリミングスタッフから 2階から電話が、入りました。
ぷぅちゃんの様子が、おかしいと連絡が、入ったので
私が、2階に上がると だいぶ ひどそうなので 病院へ早急に電話を入れてみてもらうことにしました。
そしたら 触診ですぐに 尿道結石かも?と言われ 尿を採ったのですが、その尿の色がおかしいので 何かの合併症もあるかも 知れないとなり 緊急入院することになりました。
夕方に病院から入った電話内容は、尿道結石と腎臓 心臓 肝臓 糖尿病の合併症で 今回の原因については、すべての数値が、悪すぎて 判らないが、糖尿病から きているかも知れないと言われました。
こちらも 聞いてビックリで 飼い主さんが、もっと早く気付いてあげられればなぁ。と感じました。
猫という動物も 野生の頃のイメージを持っていて 具合が悪いのが、相手に気付かれたら 殺される! と思ってしまうので 悪そうにみせない傾向があります。
もし 飼い猫ちゃんに 変な動き(水を多く飲むとか?トイレに入ったまま出てこない?)があれば できるだけ早く病院へ 連れて行ってほしいものです。
人間同様 医学は、発達していますから‥きっと 助かると思いますよ。早期発見早期治療が、大切だと思います。