平成21年5月5日(火)の河北朝刊に 私の知り合いの盲学校教諭の菊地先生が、紹介されていました。嬉しい!
菊池さんは、当店近くにお住まいで 通勤途中や居酒屋の静香さんなどで よくお会いします。 🙂
上杉(宮町のお隣の町)に盲学校があることもあって 目の不自由な方で ここ宮町を利用して頂いている方が多いです。
目が見えないことは、昼行性(ちゅうこうせい)である私達人間にとって とても大きなハンデキャップだと思います。
メラービアンの法則では、状況を認識するには、顔の表情や態度が55%、周辺言語(声の質、抑揚、テンポ、ゼスチャー)が38%、話の内容は7%と言われいます。
と言うことは、盲人の方は、情報の45%以下で 認識していかなければならないと言う事ですよね。
常々 菊池さんように目が不自由な方は、大変だぁ。と思っていますが、ご本人を見ている限り そう感じさせない とても明るく前向きな青年なのには、感心します。
一生懸命されいる姿を近くで いつも拝見していて 私も 頑張らねば‥と感じさせてくれています。(感謝)
この記事でも書かれていますが、普通小学校の教諭になりたい!と大きな目標を持たれています。
彼には、是非 この夢を実現させて欲しい!と私も願っています。
その夢を実現させてあげるためには、周りにいる人々の暖かい協力も必要だし そうできる世の中にしたいものです。
素敵な町にしましょうよ。この仙台を!そして この国、日本を!
一緒に手を取り合い 生きて行くことが、お互いの幸せへの近道と信じて!!