訃報

090506sheruteli-ran小型犬と中型犬を飼われているSさんから 電話が、ありました。
急な話なんだけど(ゴールデンウィーク中) 明日からお泊りできるかしら?と‥
いつも 前もって ご予約頂くのに どうしたんだろう?と疑問に思いながら ゴールデンウィーク後半なので ちょうど空いた所ですから 大丈夫。と伝えましたら「主人が、亡くなったので‥」と言われ  ビックリしました。何かの聞き間違いと思うくらいでした。
私は、何も知らず 元気そうにもみえてましたから‥

私が、依頼を受けた次の日の夜、通夜に参列して ご主人が、満41歳と知りました。 😥 長い闘病生活(すい臓癌だったそうです‥)の後、他界したと聞きました。

よく聞けば 2年前に 余命3ヶ月と本人が、宣告を受けたそうです。一生懸命生き抜いて ここまで生きてくれたのよ!と話されていました。お子さんのことや優しい奥さんことを考えながら 奇跡を信じて生きてきたんだなぁ。と思うと 胸が、しめつけられる思いがします。

お子さんが、まだ小学生ですから お母さんは、母親と父親役の両方しなければならないので これからが、いろんな面で大変だろうと案じています。

そして私は、今回の出来事で 考えさせられました。
もし 私が、41歳の寿命だったとすると 仙台商工会議所の副会長や監事をしていなかったし 絵手紙も始めていません。(ポップの川村先生との出会い)その間 たくさんの方とお会いし 楽しい出来事が、たくさんありました。感謝。

平均寿命は、わかっても 本人の正確な寿命は、誰にもわかりません。でも 誰にでも その日は、そう遠からず やって来ます。
この世で生きている時間を 大切に 過ごしなさいよ。と亡くなったSから 教えれらた気がします。

生かされている この時(とき)を 大切にかみ締めながら 一日一日を 皆さんと一緒に生きて行きたいと願っています。

死を認識することで 生は、より輝き始める!ことを知らされました。