商業経営者リーダー研修会

091118fukusimaken-chououkai11月17日(火)に福島県の郡山まで 講演をしてきました。(笑顔) 
福島県中小企業団体中央会さんからの依頼で 宮町商店街の事業についての講演でした。

平成21年度 地域スタンプ事業・商業経営者リーダー研修会で 福島県商工会地域スタンプ会連絡協議会 福島県商工会連合会 福島県中小企業団体中央会 3団体の加盟されている方々 総勢60名以上の参加が、ありました。到着して会場に入ると ほぼ満席状態でした。(ビックリ)

まず 「地域商店街活性化法の概要について」と題して 東北経済産業局の佐々木さんが、講演され その次に 私が、「宮町商店街事業活動について」と題して 講演させて頂きました。

私は、青年部の会合での事例発表は、何度か行ったことがありましたが、親会?での発表は、初めてでしたし 県外と言うのも初めての経験でした。

現状の宮町商店街の活動と言っても 先進的な企画のものは、ないですから 宮城県の中央会さんから紹介を受けた時には、宮町でいいのですか?と話したのですが、お宮町せんべいのことや山形県の西川町との産直など 他団体との連携の話 宮町わくわくカードのことををして欲しいとの依頼でしたので 受けることにしました。

講演が、終わった時点で 質問を受け付けたのですが、反応が無かったので 良い講演にならなかったのでは?心配していたのですが、アンケート結果をみると まずまずの評価を頂いた様でしたので 微力ながら 貢献できたようで 嬉しく思いました。

講演するものにとって アンケートは、貴重だなぁ。と つくづく感じました。
ちなみに アンケートの中には、私の講演を聴いて「商人であることを思い出させてくれる良い講話だった」と言う評価も頂きました。私の意思を汲み取ってくれていると思うととても嬉しく思いました。(笑顔)

今回の後援で 私は、人に伝える難しさを再認識しましたし 発表にあたって いろいろ調べたりすることが、自分の商店街を冷静に見つめるいい機会にもなりました。

参加された皆さんには、中央会さんなどで多くのセミナーが、開催されていると思うのですが、出来るだけ 多く参加して スキルを身につけて欲しいと伝えました。
商店街活性化事業のセミナーを受けることで 今回のいくつもの事例が、できていること。しいては、私自身のスキルアップ(絵手紙やポップの描き方)にもつながったことも話してきました。
自分ひとりで考えるより 多くの人から教えて頂くことで よいものになると思いますよ‥と言う内容も 付け加えながらの講演となりました。(笑顔)