1月13日の夕方、当店のトリマーであるNが、いつものようにドアのガラスを押して開けようとしたら 大きな音がして上から5ミリもあるガラスが、バラバラと降って落ちてきたそうです。
2階にいたトリマーは、車でも激しく当たったような音だったと聞きました。私は、ワンちゃんの送迎中で店に戻って知りました。
事故の状況
Nは、ガラスがあるはずなのに無くなり身体が、よろけ歩道へ転げ出し 歩道に落ちたガラス破片で足に縫うほどの怪我をしていました。
彼女は、すぐに家内に連れられて中島病院で治療を受けました。先生からは、状況からしたら怪我が、この程度でよかったとは、言われたようですが、縫うほどの怪我ですから私としては大きかったと思っています。顔に傷が、つかなかったことは、不幸中の幸いだとは、思いましたが…。
それにしてもこの事故でお客様が、怪我をする可能性もあったかと思うと恐ろしいことだとも思いました。
私にとってドアガラスが、粉々に割れるとは想定外でしたが、気づけることは無かったか?と今となっては反省しきりです。
事故後、大善硝子店さんにみてもらったところ、フロアヒンジ(下の部分)が、1万回も動かすともう取替え時期なんだそうです。この扉の動きが、早くなったり床をこするようになるとフロアヒンジが、交換時期になっていたそうです。これも知らなかったことでした。
そして 今回の原因は、大きな地震を何度も受けたことで微妙に曲がり、ガラスを押さえているゴムも弱くなった上に寒さも手伝い今回の事故が起きたかもしれないとのことでした。
この扉だけは、オープン当初から交換していなかったしフィルムも貼っていなかったことが、原因でないかと思いました。
今後は、このようなことが起きないよう一枚ガラスではなく間に仕切りを入れ さらに飛散防止のフィルムを貼るようにお願いしています。
東日本大震災などを受けたご自宅やお店で大きなガラスがあるところは、同じようなことが起きるかもしれないので気をつけて欲しいと思い この話は、恥べきことではありますが、ブログに載せることにしました。このような事故や怪我を受けないように補修するなりして気をつけてください。
ちなみに 今回お世話になった大善硝子店さんの店舗情報です。
電話 022-222-2576
ファックス 022-222-2578
住所 仙台市青葉区中江1丁目1の7
大善硝子店さんには、すぐに対応頂き感謝しています。(笑顔)