いちご園

071030itigoen.jpg私の母が、戦中戦後の頃の話の中で 高松にあったいちご園のことを 時々 聞くことがありました。

商店街の人から ここが、いちご園の場所だと聞いていたので 連れて行ってあげましたら とても 懐かしがっていましたよ。

戦後 間もない頃の宮町や小田原からの写真をみると ここの山が、はっきり分かるのですが、今では、多くの高いビルも建ったこともあって 宮町からは、判らなくなってしまいました。

でも こうして いちご園のあった所から 見ると やっぱり 市内を一望できるんですよ。(驚!)
こう言う風に見える所が、あるって 知っている人は、地元でも 少ないかも知れません‥。

フルーツ ほおずき

0709furu-tu-hoozuki.jpgご近所の斉藤さんから 珍しいの あげる!言われて 頂いたのが、このほおずきでした。
斉藤さんからは、時々 変わった食べ物を 提供して頂くんですよ。

斉藤さんから このほおずきの味は、初恋の味。なんだそうよ!と教えて頂きました。
早速、食べてみましたが、初恋?こんなに すっぱかったかなぁ??だいぶ前なので 忘れちゃいました!(笑)

しおりには、「甘いささやき フルーツほおずき恋どろぼう 秋田県 かみこあに村」と書いてありました。

ほおずきを食べたのは、初めての体験でした!

原木ぶなはりたけでお食事。

070928_misikawamati-bunahari.jpg28日の夕食は、西川町から送られて来た 秘伝枝豆(大井沢)や原木ぶなはりたけ(バター炒め・お煮しめ)を 家内の手料理で頂きました。

家内は、店の仕事もしながらの夕食作り。忙しい中にも関わらず いつも手料理でもてなして もらっています。(感謝。)

今回頂いた秘伝枝豆。粒が、大きくて なんと言っても 味が、最高でした。私が、小学生の頃食べた枝豆を思い出す 本物の枝豆の味でした。忘れていた味覚を取り戻した気がします。(笑顔)

そして 原木ぶなはりたけは、普段食べている味覚とは、違い。忘れられない味になりました。旨い!
きのこ風味が、しっかり出ていて バター炒め そして お煮しめも とても おいしいかったですよ。

是非 皆さんにも ご賞味頂きたい食材です。
10月10日には、 また 原木ぶなはりたけ・原木なめこ・根わさびを販売します!お早目のご予約 お待ちしております。

本物の食材で 家族で 団欒!に持って来いですよ。(笑)

横山さんとお食事会

070925tantanmen-itigen-yokoyama-burogu.jpg9月25日(火)の夜 私達家族と当店をご利用頂いていた?横山さんと 近くにある中国懐石料理の一元さんで 食事をしてきました。

横山さんちのロンちゃんは、このブログでも紹介していましたが、今年の8月に 中型犬のミックス犬で 老衰で亡くなりました。
でも ただ今一人暮らしの横山さんは、ロンは、いなくなったけど これからも よろしくね。とありがたいお話を頂戴してまして この度 ロンちゃんの供養も兼ねてのお食事会となりました。

横山さんは、足が不自由で 車イスでの行動なので なかなか 外に出る機会が、少ないようで とても 喜んで頂きました。

楽しい話とおいしい料理で とてもいい一夜になりました。
横山さんのお話で 「以前、お寿司が、食べたくて ふらっと入ったそうです。カウンターに座り 思うまま 勧められるまま 食べて 会計してもらったら 29000円と言われビックリ。一巻4000円位のもあったとか?それからは、セットで頼むようになったそうです。」 
あまりの値段の高さに 「隣の人は、関係ないよ。」と言ったら 「はい そうですよ。あなたの分だけですよ。」とも言われたそうです。

お寿司は、もうすぐ 時価と言うのを止めると聞いていますから このようなことは、無くなり安心して食べられるようになりますね。(笑)

利府の丹野梨園さん

070925_tanno-nasien.jpg昨日、妻の実家に行く途中 毎年 この時期になると立ち寄っている丹野梨園(電話022-356-3401)さんで 甘くておいしい梨を頂いて来ました。

今年は、夏は、暑いこともあって 早くなったそうで 幸水は、終わり 今 長十郎だけと言われました。
こちらのお嫁さんの話によると こんなに早いのは、初めての経験です!と言っておりました。

近くにたくさんの梨の産直のお店がありますが、丹野さんちは、伺うと大歓迎してくれて ちょっとおまけまでしてくれるので ありがたいお店なんですよ。
家族的な対応をしてくれるのも ついつい立ち寄っちゃうのかもしれません。(笑)

狂犬病について

070916kyoukenbyou.jpg昨日の午後3時30分から5時まで 仙台国際センターで 行われた市民公開特別講演会を公聴して来ました。

これは、平成19年度東北地区獣医師大会の中で 行われたもので一般市民の方々にも狂犬病について 知ってもらいたいと言うことで 開かれたそうです。
とは、言っても 獣医師の先生方は、たくさん参加されていましたが、一般の方々にとって 狂犬病は、切迫した問題でないこともあって 残念ながら あまり参加されていないようでした。

このような問題意識の欠如が、一番の問題だとも 講演された佐藤獣医師も語っておられましたよ。

狂犬病を実際観察された獣医師の先生も 今では、現役を退き もし ここで狂犬病が、国内で発生した場合 混乱を招く恐れもあり そうならない為にも 狂犬病についての認識を飼い主のみならず すべての国民に知ってもらいたいとも伝えておりました。

日本では、狂犬病は、昔の病と とらえられがちですが、隣国 中国などでは、大問題になっており 狂犬病を発症していない国は、日本 オーストラリアなど 一部であり 国際貿易が、盛んな昨今 狂犬病を持った犬が、いつ入ってもおかしくないとも断言しておりましたよ。

もちろん このような現状の中 昨年 法整備も行われ 海外から入る犬の検疫など厳しくなってはおりますが、法の網の目をくぐり入る恐れはあり 気をつけるに こしたことはないようです。

実は、狂犬病の予防注射は、法律で定められいるとは言え 現実には、50%弱の飼い主が、狂犬病の予防注射を打ってあげていないのではないか?と言う結果が、出ています。
蔓延を くい止める為には、狂犬病のワクチン注射を受けている犬が、70%を超えていれば安全といわれているとのこと。

飼い主一人一人が、自覚を持ち 飼い主の責任として 狂犬病の予防注射を打ってあげて欲しいものです。
日本は、以前、この狂犬病が、出島からスタートし 全国に蔓延。終息するのに200年もかかったと言う感染力の強い病気です。(空気感染・なめられた程度では、感染しないそうです。)

狂犬病にかかった犬にかまれても すぐに処置(傷口を消毒・6回に渡るワクチン接種)をすれば 助かる可能性は、あるのですが、医学の進んだ現在でも 発症してからでは、ほぼ100%死亡にいたってしまいます。
そのような環境の世の中には、ならないように意識して 行動してもらいたいと思いました。

今回の講演では、都立駒込病院の感染症医員 菅沼先生と佐藤獣医科の院長佐藤先生の講演でしたが、どちらの先生も解り易く とても参考なるお話でしたよ。

今回の一般市民の参加して頂くことは、とても 大事で 有意義だとは、思いますが、高齢犬(認知症)の対処やドックフード 犬のしつけなど 身近な話題を表題にして その中で 狂犬病の話をして行った方が、多くの参加が見込まれたんではないかなぁ。とも感じました。

この講演の後、福沢市民センターで 私の師匠(笑)である川村先生の絵手がみの講習会がありました。その楽しい内容については、明日のブログで紹介しますね!

お客様の和田さん

070915wadasan-subuta.jpgネコちゃんを飼われている和田さんは、自分の家のネコちゃんだけでなく ノラ猫のお世話もしています。具合が、悪いのを見かけると いてもたってもいられず 動物病院へ連れて行くほど 優しいんですよ。

和田さんは、料理をつくるのが、大好きだそうで 時々 ご馳走になるんですよ。昨日も 買い物をして頂きながら おいしい酢豚をご馳走になりました。プロの料理人顔負けのおいしさなんですよ。

ところで 和田さんの娘さん ご結婚が、決まったそうで お母さんの和田さんは、半分諦めかけていた中での出来事だったこともあって とても嬉しさ100倍になったのかもしれません。
ほんと めでたい事は、いいことです。私の周りの人が、幸せを感じているのは、私にとっても 嬉しいことだと思いました。(笑)