先日、山形県天童市にお住まいの押野さんちの盲導犬 ウェーブくんが、シャンプーを利用して頂きました。
押野さんの実家の鈴木さんとは、30年前位からの当店お客様で 今も ペコちゃんと言うかわいい柴犬のシャンプーなどでお付き合い頂いているんです。
そんな鈴木さんから 年初めにお電話頂いたんですが、ペコは、ワクチン打ったから後にして 内の孫が、実家に来るので そこで飼っている盲導犬を洗って欲しいと頼まれました。
当店で 盲導犬をシャンプーするのは、実は、初めての出来事で さぞかしマナーが、入っているんだろうなぁ。と期待と不安の中のシャンプーとなりました。
実際、行ってみると 普通の若いラブラドールと一緒で とても明るく楽しんで生きている!って感じでした。イメージしていたのは、だいぶかけ離れていて ほんとに盲導犬?と言いたくなるくらいでしたよ。(笑)
飼主のお母さんに話した所 ハーネスをすれば ウェーブは、仕事と思い しっかりするんだけれど ハーネスを外した時は、自由にさせてあげるよう訓練士に言われているんですよ。そんなこともあって ウェーブは、好き勝手にしていい!と思っているんだと思いますよ。まだ2歳と若いのも元気な原因かもね‥と
そりゃ。人間だって 四六時中仕事では、具合が、悪くなるんだから 犬だって ストレス発散する時間が、必要なのは、当たり前だとも思いました。
盲導犬が、もっと多くの人々に認知され たくさんの盲目の人が、多くの盲導犬を利用して生活しやすい環境に この日本もなればいいなぁ。と私は、思っています。
盲導犬を見ることが、珍しいことではなく 日常で何の違和感もなく見かけられるような日が、来て欲しいものです。
先程(6/7 22時頃)YBCラジオ(山形放送)でウェーブ君の事が放送されていました。
私は1週間前に仲良しだった三毛猫が亡くなり落ち込んでいましたが、
その猫を連れて行った病院で頂いた無料誌で
身体障害者補助犬法ができて5年になる事を知りました。
本当に街中で盲導犬を始めとした、補助犬を見かける事はほとんど無いです。
ラジオを聴いた者として、1頭でも多く育成され、社会で活躍される事を期待しています。
コメントありがとうございます。
私のブログをよく見つけて頂けました!(笑顔)
身障者の人たちも 豊かに過ごせるような世の中になるよう 私達が、協力したいものですね。