ペットショップオーナーが、語るペットとの日々の暮らし！
東北学院大学の頃大変お世話になっていた あっ。今でも お世話になっているんです。
心理学研究部の先輩でもあった 神門さんから 雑種犬タローストリーと書籍を 寄贈して頂きました。一冊目の老犬タローストーリーも以前 寄贈して頂き さらに今回も ですから 出版ごとに 私のことを思い出して頂き ありがたいと思っています。
ペットロスについては、学校の授業で 今回初めて扱うことにもなっていることもあって まさにタイムリー内容で ありがたかったです。届いてから １日で読破してしまいましたよ。飼主から見るペットへの思いを 赤裸々に綴っており 大変参考になりました。
この内容も 取り入れることで 充実した授業をできると思っています。
ところで 私が、大学卒業して 就職したばかりの頃 神門先輩に 言われたコメントが、忘れられません。
当店のスタッフは、バイト３名を入れると １０名で 行なっています。普段 トリマー担当の３名は、２階に上がりっぱなしのことが多いので 朝礼の時や終了の時など全員揃っているのを見られて お客様に おどろかれたりしています。ペット専門の小売店で 仔犬や仔猫の販売をほとんど行なっていないのに この人数は、多い方かもしれません。今年も昨年以上にお仕事頂けておりまして 本当にありがたいと思っています。
スタッフは、それぞれ 好きな動物が、違っているんですよ。チーフの菊地は、犬が、超大好き。武内と遠藤は、猫が、大好き。営業も担当してる白畑と朝のバイトで お願いしている千葉は、小動物が、好きなんです。
ペットに接している姿を見てると 好きなのが、わかる時があります。
猫が、好きなスタッフは、時間があれば ホテルご利用の猫ちゃんと遊んでたり 小動物を好きな千葉さんは、小動物ホテルで預かっているうさぎや小鳥が、帰って行くと 淋しくなるねぇ。なんて話しています。
基本的に犬がみんな好きですが、猫や小動物と言うと若干温度差があるようです。それぞれが、うまく適材適所で仕事が出来れば 楽しさも倍増ますよね。この辺も ペット関連の仕事に就きたい理由でしょう。
私は、何でも好きですが、担当は、大型犬や凶暴犬になりますねぇ～。凶暴犬は、もちろん 私も苦手ですが、友達になれたと判った瞬間は、いつも うれしくなっちゃいます。
好きか嫌いかが、よくわかるのは、凶暴な時のお世話する人の態度でわかります。
好きな動物に嫌われても そんなこと言わないで‥と近づきますからねぇ。他人が、見たら 恐いなぁ。と思うことも ペットや動物の気持ちが、判る人にとっては、なんともない なんてこともあるんですよ。
当店では、前年同月の頭数より比較して目標を決めています。この目標を 先月８月に達成しました！
一番忙しい１２月の一日当たりの頭数にもう少しで 追いつく程の内容で すばらしい実績をあげました。
一人一人のご利用が、多くのお客様の ご利用となり 目標が、達成出来たことを 大変うれしく思っております。
この達成記念として 昼食をご馳走することにしておりまして 昨日、とんかつ福助に行って来ました。
スタッフ全員満足してくれたようで これも何よりだと うれしく思っています。
これからも 懇切丁寧を心がけて 満足頂ける様 頑張りましょう！と簡単に話を終えて みんなで 専門店ならではの おいしいとんかつを頂きました！
よいお客様 よいメーカーさん よい卸屋さん よいスタッフなどなど 素敵な人々とお付き合いが出来ているのが、幸せへの近道なんだろうと感じております。
昨日の午後１時半から隣の県である山形県の南陽市立宮内中学校の２年生の生徒さん 総勢６名（男２名女４名）が、当店に訪問され 仕事のことなどを質問されました。
たくさんの多岐にわたる質問をされ 私なりには、答えたつもりでいますが、どこまで判ってもらえたか？
それは、判りませんが、これからの行動を起こす上で ヒントになれば うれしいですねぇ。
中学２年と言えば 私が、父を亡くした時だよ。と伝えました。
人は、悲しみが、多いほど 優しくなれるし 不幸や苦労が、多ければ それだけその人を大きくしてくれるものだよ。これから多くの困難にぶつかると思うけど それ乗り越えると 幸せが、待ってるよ！ポジティブに考えて 頑張って！と最後のコメントをしてあげました。
お客様の話によると 以前、とても かわいがっていた金魚が、目の原因不明の病気で亡くなったそうです。そして 先日 金魚を一匹買われて行きました。昨日再度来店されて ケースが、小さくなったと言うことで Ｌサイズの金魚セットを購入されました。
そして もう一匹 買いたいともこと。実は、この前 目をつけていた金魚がいる！と言うのです。
どれどれ？と見ると 口が、真っ赤になっている琉金だそうで この写真のような金魚で口が、赤いタイプでした。そして名前をすでにつけていると言うのです。その名も キャバコ。前に飼った金魚が、弱かったので 強そうな名前と考えてつけたそうです。
４０～５０才位のおじさんが、一生懸命 金魚を飼われるというのも 微笑ましいですよね。
金魚にキャバコ？は、面白いとスタッフみんなで笑いました。
まだ 早いけど？私も老後は、個人的に金魚でも 飼いたいと思います。金魚のように のんびり ゆったりした人生もいいもんだと思っています。
今 店では、鈴虫が、鳴いています。季節は、秋に向かっています。
季節感のある生活は、潤いをもたらします。