一昨日、身近な人の一周忌が、ありまして お坊さんから 法要の後 お話がありました。
お坊さんになるとは、どうすることか?と言う問いに 悪い行いをせず、いい行いを 進んですることだと‥
子どもに それは、いけないこと!よい行いをしなさい!と親や大人は、言うけれど 親自身や大人自身は、どうなんでしょう?と‥
言うは易し、行うは難しとは、良く言ったもので 上記のことは、誰でも知っていることであり 簡単なようであるが、実は、非常に難しいものですと‥。
我(が)、強いことで 他の人は、だめだけど 自分だけは、いい!と思ってしまいがちなもの‥相手のことを思って行動することが、大切です。 でも これがまた 難しいことです。と教えられました。
子どもに 良いこと 悪いことを教えることも大切だけど 自分は、どうなのか?教える時や怒る時に 我に返ることも大切なんですよ。とも話されていました。
小さな良いこと(挨拶をする。靴を揃える。など)の積み重ねが、大切で ちょっとくらいなら 適当でもいい!などと考えると 悪い方向に向かってしまい 最終的には、とても大きな悪事(例えば殺人)などをしていしまいかねないと教えて頂きました。
日本国民が、いい人生を送るには、こう言う話を聞くことも大切なのでは?と感じました。
話は、変わって‥
法要後の会食での献杯を 僭越ながら 私が、とらせて頂きました。
今回が、初めての経験でしたよ。
私も そんな立場になる年齢になっちゃったのかなぁ?(笑顔)