お見舞い

110122i-an-omimaiIさんは、パピヨンを飼われて おりまして 毎月シャンプーをご利用頂いています。

でも 飼い主のIさんは、残念ながら 昨年春、癌に侵されているのがわかり 今、ホスピスに入院中‥。
なので 今は、娘さんのご家庭で このわんちゃんは、飼われているんです。先日も 娘さんが、シャンプーのご利用で来店されました。
その時、入院されているIさんに お会いしたいと伝えましたら 母も喜ぶでしょうから いいわよ。と快諾頂きましたので 早速、昨日、家内とお見舞いに伺いました。 

Iさんは、お顔は、むくみはあるものの 元気そうでした。でも本人にしては、体調は、いいとは、言えず この状況より悪くならなければいいけど‥と心配そうな口調で話していました。

そんなIさんに 私は、なんと言葉をかけていいやら ともて複雑な気持ちになりました。

私にとっては、昨日 会えたこと そして 家族のようなお付き合い頂いていることへの感謝を伝えられたので よかったと思いますが‥

Iさんは、私の顔をじっとみて ラジオ 楽しみに聴いているわよ。頑張って!と声を掛けられました。
元気になって欲しいと 伺ったお見舞いなのに 私が、元気をもらっちゃいました。

私の気付かない所で 多くの方々が、私のラジオの話を楽しみに聴いていてくれる。(感謝)
Iさんには、一日でも長く生きて 私のラジオを聴いて欲しいと願っています。