6月18日(火)に家内とムービック利府で奇跡のリンゴを見て来ました。休みは、いろいろあって久々の映画となりました。
奇跡のりんごの書籍は、しばらく前に読んでいましたのでだいたいは、知っていましたが、読むのと見るのでは、感動が、違います。本では、泣けなかったですが、映画では、泣けました。(笑)
主演をした阿部 サダヲさんの演技が、素晴らしい!彼は、いるだけで笑わせてくれる力がありますね。真面目なところにちゃっかりがあり さわやかな笑を誘っていました。
実際のご本人であるりんご農家の木村 秋則さんもいつも笑いが絶えない人だと来ていますので ピッタリの役柄だったのでは?と思いました。
りんごが、成るまでの苦労。自然との戦いと言うか自然とどう調和すればいいものができるかが知ることが出来ました。
害虫を取り除くには、人間の手で必死の取るだけでしたが、実は、てんとう虫が、いることでその害虫の卵を食べてくれることで調和する!
害虫も認めてこその自然との調和が、実現するとは、私も思いもよりませんでした。
主人公の経営の基本は、自分のためでなく家族や周りの人達の幸せにするためにあると言う考えには、私も共感することができました。